3月予算委員会での質問 [私の日記]

3月22日の予算委員会での質疑内容をとりまとめた。何が言いたいか?結論から言うと、執行部は、来年度では「3%の経常収支比率を改善する」と言う。しかし、その具体策は予算書では述べられていない。私としては、その根拠を知りたい。所詮、経常収支比率を算出する「分母」の増額はかなり無理な話である。何故なら、計算の根拠となる「分母」の一般財源総額は、一本算定の移行期であるからだ。この普通交付税の増額は考えにくい。そうなると、分子の経常経費の削減しかない。経常経費のほとんどは、人件費、交際費(借金の返済)、扶助費である。しかし、人件費と公債費の削減は無理であろう。結論、扶助費の削減しかない。扶助費をさわると、市民直結の行政サービスが下がる。果たして、私の質疑にどう回答するか?当初予算と言っても、この回答を待っている。
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