3月定例会間もなく開会 [私の日記]

2月25日から3月定例会が始まる。今回から、予算関連議案は予算委員会「全体会」で審査が行なわれる。この全体会は議員全員で構成されているので、今後の補正予算含め大所帯である。特に、3月定例会の予算は「経済対策補正予算」と「今年度補正予算」そして、「来年度の当初予算」の3本立てになっている。
委員長としては、体力的に少々きつい日程をこなさなければならない。1期議員の皆さん向けに「予算研修会」を開く。特に「難しいこと」を話すつもりはない。しかし、財政の仕組みにふれた話をしておこうと思っている。何事も初めが肝心で、できるだけのことは話しておきたいと思っている。
さて、この3本立ての予算委員会の運営で特に思うことは、予算の審査か議員自身の持論の展開かと言うことが、毎回問題になる。予算審査のために質疑をし、予算書の中身を検証していく。これが、本筋だが、どうも「一般質問」になる議員の方が多い!今年の当初予算の審査で、特に「自由討議」の日程を1日設けた。大いに「持論」や「政策提言」について述べて欲しい。この「自由討議」を行なうには、かなりの知識と自らの見解、考え方をしっかりもっていないと出来ることではナイ。
政策形成型委員会に向けて今後取り組んで行きたいと思う。

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