過日の4年制大学検討委員会 [私の日記]

改選後初めての4年制大学検討委員会があった。その後、2回目がすぐ開催されたが、委員長は定款認証議案の重さを理解しているのか??突然、他市の定款の資料の配布があり、委員会は30分で閉会となった。
委員会運営に疑問を持ち、次回までに「各委員から質問事項を提出しては」と提案した。そんな訳で、質問項目を教務・財務・運営の3分野から作成し、先ほど、議会事務局送付した。
今後、傍聴者の数は鰻上りに増えることが予測される。過って、「土地開発公社特別委員会」の委員長をやったが、あのときの傍聴者は80人を越え、全議員協議会室でやった事を覚えている。委員長としてはかなりのプレシャーがあったが、何とか委員会を取りまとめることができた。当時の大西副委員長に感謝する。今回も、9月定例会の委員会がかなりの傍聴者となるだろう。心して取り組みたい。
委員長に望む事は、しっかりした委員会運営である。取り急ぎ、各委員の質問事項の執行部からの回答を要請して欲しい!
前回のように「決算書は監査委員の監査終了後でないと出せない!」などといった理由は通用しない。3月末の試算表で十分である。委員長よろしくお願い致します。

成仁地域に宅地開発検討委員会設立 [私の日記]

今年になって、私が住む「成仁学区」内の宅地造成が進んでいる。と言うのも、長田野工業団地ができて40年が過ぎた。当初、長山町と中坂町は企業の社宅用地として多くの社宅が存在した。しかし、40年が過ぎ、建物は老朽化し住居人は2割程度に減少した。企業としては毎年500万円以上の社宅の維持管理費を負担している。「それならいっそ、社宅は土地ごと売却し、住居社員に住居手当を支給した方が良い。」との考えもあり、社宅の売却と分譲が急速に進みつつある。
成仁学区は非常にコンパクトな学区で、保育園、幼稚園(東部で一つの3年保育実施)、小学校と中学校も歩いて通える距離に点在する。また、一部で昨年、土砂災害にあったが、水害の危険性は少ない。
そんな訳で、昨年から急速に分譲計画がいくつもでてきて、この様子では150軒程度の一戸建て住宅がこの1年余りでできるのではないか?人口が増えることはいい事か?確かに平野町・大池坂町は同時高齢化現象で急速に高齢化が進行しつつある。年齢の平準化の点から考えればいい事かもしれない。しかし、幼稚園は3年保育が始まり、今年の3歳児の入園は抽選となった。おそらく150軒も増えれば50人近い園児の入園希望が出てくるだろう。小学校も150人は入学者増となる。幼稚園は抽選で希望者の50%程度しか入園できなくなり、園舎建替えが視野に入る。小学校も1棟増築である。
プレハブ業者はそんなことはお構いナシで、宅地開発を続けている。「よく売れる」と業者から聞いた。しかし、困るのは車の問題もある。300台は増加する。地域の安全確保はどうするか。そんな話を自治会長としていて、「この開発問題をほっておく訳には行かない。5町全自治会で検討委員会を立あげ、まちづくりを考えよう!」と言うことになった。私に事務局をと言われ、快く引き受けた。
おそらく、7月にはプレハブメーカーとのヒアリングが始まる。新しいまちづくりに向けて頑張りたい!

予算委員会のあり方 [私の日記]

5月の予算委員会はあっけない間に終ってしまった。一議案一委員会審査の原則を貫き、予算委員会を立ち上げ、前期常任委員会化を果たしたが、結果は予想とは違う方向に行ってしまいそうな気がした。
予算委員会から一般会計予算を各常任委員会に議案送付して、分科会で審査してもらうが、単なる質疑だけで、その報告を予算委員会の全体会で受け、質疑・討論・採決に入る。ウエーブでご覧になっている市民の方も、拍子抜けした予算審査と思われただろう。
マダマダ、予算委員会の体をなしていない。6月定例会には間に合わないが、9月までにしっかり審査のあり方を詰める必要がある。
私案は、分科会に議案送付せずに、3日かけて議員全員で構成する予算委員会で審査してはどうかと思う。新人の方にとっては、全ての議案に目を通せるし、常任委員会を跨いだ議案もよく理解できるだろう。後3ヶ月。しっかり予算委員会の形をつくりたいと思っている。

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