予算委員会のあり方 [私の日記]

5月の予算委員会はあっけない間に終ってしまった。一議案一委員会審査の原則を貫き、予算委員会を立ち上げ、前期常任委員会化を果たしたが、結果は予想とは違う方向に行ってしまいそうな気がした。
予算委員会から一般会計予算を各常任委員会に議案送付して、分科会で審査してもらうが、単なる質疑だけで、その報告を予算委員会の全体会で受け、質疑・討論・採決に入る。ウエーブでご覧になっている市民の方も、拍子抜けした予算審査と思われただろう。
マダマダ、予算委員会の体をなしていない。6月定例会には間に合わないが、9月までにしっかり審査のあり方を詰める必要がある。
私案は、分科会に議案送付せずに、3日かけて議員全員で構成する予算委員会で審査してはどうかと思う。新人の方にとっては、全ての議案に目を通せるし、常任委員会を跨いだ議案もよく理解できるだろう。後3ヶ月。しっかり予算委員会の形をつくりたいと思っている。

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