政策提言を終って [私の日記]

長らくブログの更新ができていない。どうなっているのか?と思われても仕方がない。今の福知山市議会は異常な程の議会日程が入っている。市民の方は年4回の定例議会に出席する程度と思われているだろう。
議会には多くの委員会があり、それぞれの委員会の取り組むべき課題がある。閉会中の調査研究といわれるものである。また、私が委員長をやっている「予算・決算審査委員会」では、今年の3月定例会で、「指定管理者制度」に関する提案や予算審査に関する課題の指摘があり、執行部への議会からの提案文書を作成し、申し入れを行なった。確かに、政策提言型の委員会を目指すところであるので、この政策提言の取りまとめは重要なことと考える。
しかし、これらの政策提言を議会として取りまとめるには、代表者会議や全体会で何度も協議を重ねる必要がある。指定管理制度に関する提言だけでも10数回の会議を持った。会議に至る事前の正副委員長会議、事務局との打ち合わせ等、3月から9月までかなりタイトな日程でこなしてきた気がする。
しかし、早く指定管理者問題は片付けておかないと、9月末から始まる決算審査委員会で、また何が提案されるか分からない。他の委員会はどうされているのか分からないが、本委員会は時間に追われている。手をすかしておきたい。直ぐに新たな課題や提案に対応するためにも。
今日から9月定例会の補正予算の予算委員会が始まる。議会改革度が全国でベスト10になったが、これらの順位を気にすることなく自らの活動をこなして行きたい。

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